2010年09月09日

悪質な事業再生無資格コンサルタント

先日事業再生コンサルタントの逮捕のニュースがでましたが、その事例は会社分割でした。負債の減額交渉を代理人として請け負って金融機関と交渉する例が散見され、100%の再生率などと中小企業を勧誘している。まともな再生ノウハウを持って活動しているのであればまだしも、中には大変いかがわしい手法のものもあるようだ。対象となる企業がどこまで傷んでいるかによっても再生可能性がない場合もある。悪質な金融に手を出してしまっていたり、既に反社会的勢力のブローカーが暗躍してしまっている事例であれば、再生は難しいのが現実だ。
このような案件の例も指摘せずに100%再生などと言っていることに非常に憤りを覚えている。事例によっては、広告自体の景表法違反、当該コンサルタントのアドバイス内容、行動によっては弁護士法違反、強制執行妨害罪で告発になる事件も出てくるかもしれませんね。ただし、汗水たらして働いている善良なコンサルタントがこういった輩のために迷惑を被るのは本当に困ります。

 

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posted by NAY at 23:34| 倒産・事業再生・M&A