2010年04月27日

事業仕分けのレベル

専門的知識を持って戦略的に行うべきで、単なる予算の削減ではなく、効率よく行政や独法を運営するにはどうしたらよいかという視点が足りない。民間ではできないことも多く、無駄だから民間という結論はその先に民間に任せた後どうするかまで考えなければ、まったくもって素人レベルの作業であるといえる。政治主導ならそこまで責任を持って考えるべきだと思う。
 
もちろん、税金の使い道を正す作業としての試みとしては評価するが、成長戦略や国際競争力を維持するために必要なところには必要に配分してもらいたい気持ちも強くある。ところが、今行われている仕分けにはそのような視点がまったく感じられない。正直、理化研などの事業仕分けも多少なりとも技術を評価して戦略的に行うのかと思いきや素人でもわかる部分を洗い出しただけの印象を強く受けた。
 
現在、いろいろな分野で日本の国際競争力が奪われている。技術や経済のみではない。国際的な学会や標準化を決める団体などでも日本の影響力がどんどん低下しているが、資源獲得競争でも中国や韓国に遅れを取っている。日本人は、国内のことばかりに目を向けすぎだ。
 
財政を健全化するために歳出を削減するだけではなく、新たな技術や新たな事業で若い人たち雇用を提供できる分野を発掘し、税収を増やす戦略の側面を考えてほしいものです。
 
また、国会議員への各種手当、歳費にメスが入らないのも何んともお粗末な状態です。本当にこのまま黙ってみていていいのでしょうか。理化研の仕分けでおてもりとおっしゃっていましたが、一番お手盛りなところにメスが入っていない気がします。
 
 

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posted by NAY at 15:28| Comment(0) | 日記
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