帝国データバンクが公表した統計では11月の不況型倒産の件数が過去最高になったと報じられた。内需とばかりさけび円高傾向を制止せず、外需への冷え込みが加速し、結果として内需までも冷え込ませたばかりではなく、事業仕分けにより予算執行がストップした支援事業などもあり、現政権の経済対策への責任が問われる。
今後年末、年度末に向け、経済対策への息切れ感が増せば、中小企業の倒産が激増し、雇用対策も何もあったもんじゃない。本当に日本経済が危機的な状況であることを現政権に理解してもらわなければならない。
本当に世界で競争力を確保できる国造りが求められている。雇用の創出場見込める景気刺激策を期待したい。
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