2009年05月08日

中国強制認証制度へのIT製品追加について

中国政府は、中国強制認証(CCC: China Compulsory Certification)制度の対象へのITセキュリティ製品(ファイアウォール、セキュアLANカード、VPN、セキュアルータ、スマートカード用チップOS、データバックアップ・リカバリ製品、セキュアOS、セキュアデータベースシステム、迷惑メール防止製品、侵入検知システム、ネットワーク脆弱性診断システム、セキュリティ監査製品、ウェブ改ざん検知システムの13品目)の追加に係る正式な実施細則を公表し、2010年5月1日より実施する旨、4月29日に公表しました。この制度が実施されると、中国国内の指定機関で認証を受ける必要があるところから、その過程でのソースコードの開示等により重要技術に係る知的財産や営業秘密が流出する可能性を否定できず、各国からも批判の多いところです。今後の中国政府の対応について注視していかなければなりません。
 
中国強制認証制度:
中国で実施されている電気/電子関連製品(ハードウェア製品)などの安全確保を目的とした強制認証制度。認証を受けていない製品は中国市場において生産、販売、輸入が出来ません。
 
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posted by NAY at 11:34| 電子商取引/IT/コンテンツ