2009年04月27日

グーグル和解をめぐる動向

 米検索エンジン最大手グーグルの蔵書デジタル化システム「ブックサーチ」をめぐり、著作権侵害を恐れる米出版社協会などが同社と争っていた裁判の和解について、グーグルの和解案は、収益の63%を著作権者に支払う条件で、データベース化した書籍の商業利用を認める内容とされた。
  グーグルは海外の著作権者にも5月5日までに受け入れ可否の回答を求めている。日本文芸家協会は3月に、和解の趣旨に沿って同システムに参加するかどうかの意思表示手続きを代行することなどを決めた報道がなされている。また、つい先日、日本ビジュアル著作権協会所属の174人が同意しない意向を明らかにしている。日本ビジュアル著作権協会はグーグルの和解案には日本の著作権者らの意見が全く入っていないとして、174人の和解離脱手続きを取り、同社とは独自に交渉する。 
 

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posted by NAY at 23:10| 知的財産