2009年02月03日

経団連、「デジタル化・ネットワーク化時代に対応する複線型著作権法制のあり方」を公表

経団連は、「デジタル化・ネットワーク化時代に対応する複線型著作権法制のあり方」を公表しました。この報告では、現行の著作権法は原則として、併存しつつ、で産業財産型の著作権として登録型の著作権制度と自由利用型の著作権制度を提案しています。
デジタルコンテンツをめぐる新たな制度構築をめぐっては、先日中山試案も公表されるなど、著作権法と実態のかい離によってデジタルコンテンツ産業の発展が阻害されるとの議論が活発になされていますが、権利者と利用者のバランスをどのように図ることが市場形成にとって重要なのか、新しい技術によりどのような情報流通が想定されるのかを考えなければなりません。やはり、すべての新たな流通形態・利用形態をすべて取り込むことは立法論としては非常に困難を極めるため、フェアユースの議論に行きついてしまうのでしょうか。


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posted by NAY at 02:13| 電子商取引/IT/コンテンツ